マカオ・リスボアホテルの果物屋で岡山から来たマスカットを眺める

リスボアホテル1階の廊下、回遊魚がUターンするあたりにこの果物屋がある。

risboa grape (7)


リスボア回遊魚の見物をしたことのある人なら一度は前を通ったことのある果物屋。
僕はいつもこの店で搾りたての梨の生ジュースを立ち飲みします。一杯28HKD。
リスボア回遊魚のカルテル価格が1500HKDと高騰した今となっては、僕がリスボアホテルで金を使うのは、ほぼこの店だけである。

景気はよいらしく、ガラスケースの中には大量の果物がストックされている。
白いココナツが砲弾のように積みあげてあるガラスケースの前に、段ボールの空き箱が無造作に放ってある。
その箱に、日本語が・・・「岡山」、「農家自慢のぶどうたち」という文字。

risboa grape (4)

右手のフルーツの棚にまわると、一番目立つ場所に一房1000HKDの値札をつけた岡山産ブドウが祭られていた。

さすがにボリ過ぎかとも思うが、レベルダウンした最近の回遊魚でも1500HKDの値を付けていることを考えれば、まあこんなものか・・・

写真を撮ろうとしたら、おばさんにNo photograph!と怒鳴られてしまったので、イメージ写真を付けておきます。これと同じような大玉のマスカットだった。



数年前から中国では日本の高級農産物が人気。
上海の久光に行くと、青森産のリンゴがとんでもない値段で売られていたりもする。
この岡山のブドウも、高級輸入フルーツとして遙々マカオのリスボアホテルまで運搬され、博打好きの中国人のおっさんか、またはそのおっさんが連れているネーちゃんの腹に収まるんだな・・・
日本の農業にはまだ未来がある?




マカオの公園 (営地大街)

「マカオの公園」というタイトルですが、歴史的意義ある広場の話でも、人気のパンダ公園(石排湾郊野公園)の話でもありません。
街なかに最近整備された小さなコミュニティー公園の話です。
リスボアホテルから新馬路を西進し、セナド広場を越えた一本先の通り、古い街並みの営地大街に面した小さな公園。子供連れのお母さんや普段着の老人がくつろぐ、日本でいえば団地のなかの児童公園という風情。

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密集する老朽建物の一画を取り壊して、細長い公園のスペースを捻出している。
中央に立って周囲を見まわすと、どちらを向いても灰色のモルタル壁が視界をさえぎる。

しかし、その壁に描かれた壁画がポップなので、閉塞感を感じない。
日本の児童公園で、この壁画のセンスはちょっとないだろう。中国本土ならなおありえない。
さすがはマカオだな~、と思いました。

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壁画が描かれている建物は、おそらく民有の建物。
よくみんなの同意がとれたなあ。
これが日本だったら、なんだかんだで話がまとまらないだろう。

中国語のサイトを探したら、この公園の写真を紹介しているサイトがあった。
僕が写真をとったのは夕方だったので、色彩がいまいち。デジカメも安物。
下のサイトで見ていただくと、本来の鮮やかさで見れる。

http://blog.sina.com.cn/s/blog_470cfc750100ny2c.html

http://no3photos.tuchong.com/2808619/2808606/

ちなみに、周囲はこういう普通の下町。

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夕刻の営地大街



マカオの薬局でバイアグラ、シアリス

マカオでもバイアグラやシアリスの購入には医師の処方が必要ですが、事実上、処方箋なしで売ってくれる薬局もあります。
サウナに向かう前にちょっと寄るのに便利な場所にも、そういう薬局があります。

誰でも知ってるランドマーク、「リスボアホテル」からの徒歩の道順は以下のとおり。

1.リスボアホテルを出たら、グランドリスボアと中国銀行ビルの間の大通り「殷皇子大馬路」を西進します。いつも観光客でごった返す、マカオで一番人通りの多い道です。

2.400mほど先の「南湾大馬路」を越えて、さらに150mほど行くと右側にセナド広場があります。セナド広場の前を通過して、まだ真っすぐ進みます。

3.セナド広場から200mほど行ったところに、「新馬路/營地大街」というバス停があります。バス停は道の両側にありますが、進行方向に向かって右側(リスボアホテルに向かう側の車線)にあるバス停の前に立って道路反対側を見ると、白地に緑の文字の「康保薬房」という薬局の看板が見えます。ここで売っています。


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商品の品質と服用後の健康は、もちろん保証いたしません(*^-^*)


以上の道程は約800メートル。


タクシーで行くなら、
「新馬路/營地大街 巴士站」
とメモして渡せば、上記3のバス停で降ろしてもらえます。


地図にマーカーを打ちましたが、位置はおおむねです。
正確な場所は上の説明文を参照してください。




価格を尋ねてみたら、

バイアグラ
100mg×4錠入 540HKD
50mg×4錠入 480HKD

シアリス
20mg×4錠入 550HKD

輸入品なので、価格は随時変動すると思われます。

もし「康保薬房」で品切れの場合は、さらに数十メートル先の薬局でも扱っています。


その他

1.外国で購入したバイアグラやシリアスを日本に持ち帰りたい場合、自己使用目的ならば、1ヶ月以内の使用量に限って、厚生局への届出なしで持ち込むことができます。詳しくは過去記事(バイアグラ・シアリスの個人輸入について)を参照してください。

2.香港での購入については、過去記事(香港でバイアグラ・シアリスを購入する)をどうぞ。

付記:ジェネリック薬品

シアリスもバイアグラもすでに有効成分の特許が切れているので、ジェネリック薬品がでています。参考までにジェネリック薬品の海外での販売価格(個人輸入価格)は、以下のとおり。もとの薬品の四分の一程度の価格で入手できます。

マカオ 質屋博物館

マカオと言えば賭博、賭博と言えば損失、損失を出しても止められないのが賭博、有り金なくしたらどうする・・・質屋に行く。

というわけで、マカオにはやたらと質屋が多い。
カジノが集まっている地域には、ショーウインドーに高級時計や宝飾品が輝く質屋が集まっている。

そんなマカオならではの質屋博物館。
古い質屋の造作を、そのまま博物館として保存、公開している。


質屋博物館

マカオは観光立国なので博物館はいろいろ多い。、
ワイン博物館とか、マカオGP博物館とか。
博物館めぐりのための公式パンフレットまで用意されている。

その中でも、ここで一押しなのが、質屋博物館。
なぜ押しなのかと言うと、その立地。
この質屋博物館は、マカオの安風俗エリアである新馬路にあるのだ。
富城賓館の斜め向かいあたりの下の写真の建物にに見覚えのある人は多いはず。

富城賓館や富麗賓館を覗いてみたけどいまいちで、少し経って出直そうというようなとき、時間つぶしの途中に立ち寄るのにちょうどいい。ちなみに、僕もそうして入った。

文化会館

「文化会館」と看板が出ているこの建物、向かって右半分は骨董屋(おみやげ屋?)、左半分が質屋博物館になっている。

博物館として利用されている建物は、1917年に開業した「徳成按」という質屋のもの。マカオがギャンブル立国になる前からの質屋で、普通の庶民のための金融を営業内容としていた。
ちなみに、マカオでギャンブル客をターゲットにした質屋が多数開業したのはここ40年くらいのことで、あまり歴史は長くない。

質屋博物館の入口付近の様子。
ただしこの入口は締め切りになっている。

質屋博物館

右の店舗のレジがチケット売場を兼ねていて、その店内を通って博物館に入る。
チケットは5パタカ(または香港ドル)。
マカオ全体の博物館の案内小冊子をもらえる。この小冊子、かなり造りがいいので、おそらくこの料金だと赤字になるのではないだろうか。

入口を入ったところにある大きなカウンター。
カウンター内は、外に比べてかなり高く設計されている。
防犯上の配慮か。

質屋

窓口

当時の帳面やらそろばんやら。

質屋そろばん

建物の裏手には3階建の倉庫が建っていて、1階の通路でつながっている。
下の写真の牢屋のような施設は、高価な質草を保管するためのカギ付き倉庫。

柵つき (1)

狭い階段を上がると、2階と3階は質草を補完するための棚が並んでいる。
棚また棚の光景。

そういえば、古いイタリア映画の「自転車泥棒」に出てきた質屋の店内も、巨大な棚が並んでいた。質屋のシンボルは棚か。

たな1 (2)

たな1 (1)


マカオの発電所

マカオは電力供給の大部分を大陸に依存しているけれど、一応、自前の火力発電所が2か所ある。火力発電所のうち1つは、珠海へのボーダーに向かう際に、よく通る場所にある。

下の写真のぶっといパイプの風景に見覚えのある人は多いはず。

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隣のオフィスビル風の建物には、澳門日報の表示が。
周囲はごく普通の市街地。

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いくらマカオが狭いと言っても、もう少し無難な立地があるんじゃない?

(所在地の地図)

大きな地図で見る


こんな市街地の真ん中で何を燃やしているのかと興味を持ったので調べてみたら、マカオ電力のホームページが見つかった。

http://www.cem-macau.com/-%E8%A8%AD%E6%96%BD-

ディーゼルとガスタービンのよう。
ガスタービンだったら、東京の六本木ヒルズでもガンガン回しているくらいだから、マカオのオフィスビルの隣で発電していても何の不思議もない。

ホームページによると、この発電所の発電量は64000kw。
六本木ヒルズの自家発電が38660kwらしいので、その1.6倍程度。

マカオは電力の76%を大陸中国から輸入している。マカオ域内で発電しているのは、総供給量の24%。これを上の地図のAB2箇所の発電所で発電している。
上の写真の発電所では、この域内発電量のうち13%を発電しているとのこと。

そういえば、今年の5月に横琴の発電所からの新しい電力ルートが開通するなんていうニュースもありましたね。
ベトネベートスカルプ