低価格AndroidタブレットでUSBホスト機能を使う。

LenovoのIdeaTab A1000を買いました。
Amazonで15000円くらいで売っている低価格の中華タブレットですが、池袋のヤマダ電機で、在庫限り9,800円で投げ売りされていました。
で、衝動買いです。

A1000.jpg

Idea Tab A1000

廉価版なので処理速度や液晶の画質はいまいちですが、購入の決め手となったのは、

MicroUSBポートがOTG機能対応

であることでした。

「OTG」は「USB on the go」の略で、USBホスト機能という言い方もします。USBホスト機能があると、MicroUSBポートにキーボードやマウス、USBメモリなどの外部機器を接続することができます。

多くの低価格AndroidタブレットのMicro USBポートはホスト機能がなく、充電やパソコンとの接続くらいしか使い道がありません。周辺機器を接続することはできません。

たとえば、人気機種のAsusのMemoPad ME173は、USBホスト非対応です。Nexus7はホストとして使えますが、お値段が倍以上になります。

----追記 20140914----
ME173は公式にはUSBホスト非対応ですが、補助電源付きのUSBハブを間に入れて電源を供給すると有線キーボードが使えるという情報があります。また、手動でマウントすればUSBメモリも使えるそうです(参考サイト)。僕自身はいずれも未確認です。
----追記ここまで----

IdeaTab A1000は、Lenovoのサイトの製品仕様書にも「Micro USBポート(OTG機能対応)」と明記してあります。


外部記憶メディアの接続

USBメモリとポータブルハードディスクを繋いでみました。

USBメモリはあっさり認識しました。普通のトランセンドの8GBのUSBメモリです。電源を入れたままプラグ・アンド・プレイで抜き差しできます。つまり、差しこむだけで勝手に認識してくれます。

lenovousbotg.jpg

データのやり取りも成功しました。
SDカードのフォルダの下に「usbotg」という名前のフォルダが自動的に作成され、USBメモリの中身はここに表示されます。

usbotg.png

いっぽう、外付けハードディスクは動作しませんでした。ハードディスク側のインジケータLEDも点灯しません。想像ですが、原因はAndroidタブレットの電源供給能力に問題があるのだと思います。外部電源を併用できる2又のUSBケーブル(→こういうの)を使えばハードディスクも動作するかも知れませんが、これは試していません。

---追記---
その後、補助電源ケーブルを使って実験してみましたが、ハードディスクは認識されませんでした。家にあったIOデータ製のポータブルハードディスク2台ともだめでした。
こういうものには相性があるので、家にあったHDDがたまたまダメなだけなのか、それとも一般的にダメなのか、どちらであるかはわかりません。
---追記ここまで---


接続にはホストケーブルが必要

なお、念の為に書いておきますが、外部機器を接続するときには、普通のMicro USBケーブでつないでも動作しません。ホスト用のMicro USBケーブルが必要です。普通のMicroUSBケーブルと外観は同じですが、内部の配線が違います。
USBホストケーブルは、秋葉原の千石電商で300円程度、楽天やAmazonだと800円前後で売っています。



ホスト機能対応のUSBケーブルは、パッケージにその旨が明記されています。

lenovopad6.jpg


USB経由でキーボードを接続

USB経由でキーボードをつないでみました。
下の写真のとおり、ちゃんと認識しました。キーボードのインディケータが青く光っています。この電力はAndroidタブレットからUSB経由で給電されています。

lenovopad(7).jpg

lenovopad (2)

つないでいるキーボードは、ソフトバンクが自社のスマートフォン用に販売しているマイクロUBSキーボード。
定価は4,980円ですが、ビックカメラアウトレットで880円で投げ売りされていました。

キーピッチは15.8mmあり、ブラインドで使えます。打鍵感もしっかりしています。
キートップはアルファベット表記のみのスッキリした外観。
ソフトケースと、Micro USBホストケーブルが付属します。

USBホストケーブル経由でマウスを接続

USBマウスも使用できました。
秋葉原で購入したMicro USBホストケーブル経由でマウスをつないでみたら、正常に認識されました。

lenovopad (7)

マウスを認識すると画面にマウスポインタが出現します。

lenovopad9.jpg


Androidでマウスポインタというと不思議に感じるかもしれませんが、そもそも、AndroidのベースはLinuxですから、マウスが使えても不思議はないのです。


USBハブを接続して、キーボードとマウスを同時につなぐとこんな感じ。

lenovopad (3)

USBハブはエレコム製の普通のもの。USBハブとタブレットの接続には、秋葉原で購入したMicroUSBホストケーブル(MicroUSB→USB)を使用しています。
また、キーボード付属のケーブルは両端がMicroUSBなので、USBハブとの間に変換プラグを挟んでいます。

haisen.png

タブレット本体とキーボードの合計で10,680円。
マウスとUSBハブは家に転がっていたものですが、両方合わせて1200円くらい。
USBホストケーブルと、USB→MicroUSB変換プラグが合計で500円くらい。
全部合計して12,500円程度。
この金額で、軽量(約600g)かつ長時間駆動(Wifi使用で8時間)のノートPCが出来上がりました。

なお、マイクロUSBホストケーブルとUSBハブが一緒になったこういう製品を使うと、より簡単にスマホに多くの機器を接続できます。



ちなみに、ここまで読んできて、
「キーボードやマウスはBluetoothで繋げばいいんだから、USBホスト機能なんていらないじゃん」
と思われた方は当然いらっしゃるでしょう。

しかし、有線接続なら機内でフライトモードにしていても使えるし、安定性も抜群だし、Bluetoothを切っていればバッテリーの持ちもよいです。
タブレットPCを身体から離して使うことはないので、無線で接続するメリットはあまりないように思います。


タブレットとキーボードを一緒に持つとこんなかんじ。
きれいにコンパクトにまとまりました。

lenovopad (1)

横においてあるカップは、マックのアイスコーヒーSサイズです。

最近Youkuが見れない、という方に

中国の動画投稿サイト「Youku」を日本から視聴する際に、Chromeのプラグイン「Unblock Youku」を使っている人は多いと思います。

中国の動画投稿サイトYouku(優酷)は、著作権に関するトラブルを回避するために、TV番組など一部の動画については中国国外からのアクセスを遮断しています。遮断の対象となっている動画は、日本からは見れないです。

遮断対象の動画を再生しようとすると、Youkuの画面に、
「Sorry, this video can only be streamed within Mainland China」(このビデオは中国本土のみで視聴可能です)
と表示され、動画が見れない状態になります。

このブロックを突破して日本から動画を見るには、「Unblock Youku」という、Chromeブラウザ専用の無料のプラグインを利用するのが一番簡単です。Unblock Youkuをインストールしておけば、あとは特に何も意識する必要なく、普通に中国国内限定の動画を見ることができます。

Unblock Youkuの動作原理は、中国国内(北京)に設置されたプロクシサーバーを使って、日本からのアクセスを中国国内からのアクセスに偽装することによって、閲覧制限を回避しているようです。

ブラウザのプロキシ設定でもプロキシサーバーを利用することはできますが、この場合、すべての通信がプロキシサーバー経由になります。いっぽう、Unbloc Youkuを使ってプロキシを自動制御しているときは、Youkuの視聴中でも、Youkuのサーバー以外との通信はプロクシ経由になりません。普通のプロクシサーバーではなくUnlock Youkuを利用する一番のメリットはこの点だと思います。

unblock.png


今年になって急に見れなくなった場合

これまで問題なく使えていたUnblock Youkuが急に機能しなくなり、黒い画面がでるだけで再生ボタンも広告も表示されず、動画が見れない状態が発生することがあります。このような場合、以下の方法で見れるようになる可能性があります。

【原因】 … Youkuの仕様が一部変更され、古いバージョンのUnblock Youkuが使えない場合があるようです。
【対策】 … Chromeブラウザから旧バージョンのUnblock Youkuを削除し、Googleウェブストアから最新版のUnblock Youkuをインストールすると、従前どおりYoukuの動画を見れるようになる可能性があります。


◆ Chromeの古いプラグインの削除方法は、

ツール → 拡張機能 → トラッシュボックスのアイコンをクリック

または、

ブラウザ右肩のプラグインのアイコンを右クリック → Chromeから削除



◆ 最新版Unblock youkuのインストール方法は以下のとおり。

Googleウェブストアのダウンロードサイトを開きます。

https://chrome.google.com/webstore/detail/pdnfnkhpgegpcingjbfihlkjeighnddk

サイト右肩の「無料」と書いてある青いボタンをクリックすると、Unblock youkuのダウンロードが始まります。

unblockyouku1.jpg




インストールの確認画面がポップアップするので、「追加」をクリックします。

unblockyouku5.jpg




最初にクリックした「無料」の青いボタンが、「CHROMEに追加済み」という緑の表示になったことを確認します。

unblockyouku3.jpg



Chromeブラウザの右肩に、Unblock youkuのアイコンが追加されたことを確認します。

unblockyouku4.jpg



以上で、見れない制限動画が見れるようになったはずです。



【追記】

chrome以外のブラウザを使っている方は、以下の説明や、Youkuが見れない原因に関するこちらのサイトなどを参照してください。


Firefoxの方は

Firefoxもデフォルトでは中国国内限定動画は見れないですが、対策用のプラグインがあります。「enable youku」という名称です。
このプラグインをパソコンにダウンロードしてから、Firefoxの画面上にドラッグで落とすとインストールされます。
Chrome+Unblock Youkuよりも少しだけ導入に手間がかかります。


IEの方は

IEにはこの種のツールは存在しないため、自分でブラウザのプロクシ設定を変更する必要があります。
Youkuを度々利用するつもりなら、この機会にChromeブラウザの導入をお勧めします。


iPhoneやiPadの方は

iPhoneやiPadからYoukuを見る場合にも、自分でプロクシの設定をおこなう必要があります(iPhone,iPadでYoukuを見る方法)。


Android

Android用のChromeブラウザには、バージョン4.0以降にのみ対応するUnblock youkuがあるようです。ただし、セキュリティ面での信用性は不明です。
なお、Android用のファイアフォックスを使ってUnblock Youku用のプロキシサーバーを利用する方法が紹介されいます。設定は面倒ですが、見れるようにはなるようです(AndroidスマートフォンでYoukuやTudouの動画を見る方法)。




ポメラ DM5 アウトレット 2,980円也

以前このブログに、ポメラDM10を3980円で買った話を書きました

今回は、その廉価版のポメラDM5の話。
昨日、池袋のビックカメラアウトレットに寄ったら、DM5が2980円でした・・・安い! メーカー希望小売価格は20,790円ですから。

ポメラDM5はポメラシリーズの3代目の製品で、先行2機種に対する廉価版にあたります。
コストダウンのために液晶は4インチで解像度は320x240。DM10と比べると表示の鮮明度も低いので、これで文書編集はちょっと厳しい・・・純然たる「メモ帳」として使うにはよいんですが。

dm5.jpg


この製品の特徴を簡単に言うと、「軽量コンパクトなテキスト入力装置」。
Windowsパソコンの「メモ帳」機能だけを切り出したような製品です。

上位機種DM10とDM5の比較動画がYoutubeにありました。
http://youtu.be/DIxxNvrHV7o
この動画を見ると、液晶表示の品質もよくわかります・・・DM10の鮮明な液晶に慣れていると、かなり落ちるように感じます。

しかしなんといっても2980円ですから、ためしに買って使ってみてもよいんじゃないかと。
うまく用途にはまれば、素晴らしく有用なガジェットです。

池袋ビックカメラアウトレットの1階のワゴンに、昨日の時点で40台くらい山になっていました。色はシルバーのみでした。


ポメラ(DM10)買いました

ビックカメラアウトレットで、ポメラ(DM10)を買いました。
この個性的なガジェットには、何年も前から興味をもっていました。が、当時の売値は2万円弱で、お遊びで買うにはちょっと高かったのです。

それが今や、ビックカメラでのアウトレット価格は、3980円。

pomera1.jpg


ちなみに定価は27300円。
ビックカメラアウトレット畏るべし。


ポメラって何?
という方は、キングジムのサイトをどうぞ。

ATOKによる文書入力と、簡単な編集機能のほかは、なにもついていません。
そのかわり、小型軽量、瞬間起動、乾電池(単四)駆動。
フットプリントが小さいので、カフェで広げても違和感がなく、飛行機のエコノミー席のテーブルにも収まりそうです。

折りたたみ式のタッチタイプ可能なキーボードがついています。

pomera6.jpg

反射式のモノクロ液晶はくっきりと見やすいです。

pomera4.jpg

作成した文書はUSB接続でパソコンに移せます。USB接続した状態では、パソコンの側からは外部記憶メディアとして認識されます。

作成した文書を、SDカード(別売)にテキスト形式で保存することもできます。そのSDカードをスマートフォンに挿して、文書をGmailに添付することも可能でした。
短期出張時の簡単なレポート送付くらいなら、ポメラとスマートフォンだけでも足りるかも知れません。

もともと3万円近い価格設定の商品なので、つくりは安っぽくはありません。折りたたみ式キーボードのギミックも、堅固なスチールの骨格をもっています。

値段のわりによい買い物でした。

僕が購入したときには、アウトレット館のワゴンに大量に盛ってありました。
昨日のぞいたらワゴンはなくなり、ショーケース内に数台のみ。
興味のある方は、池袋にお急ぎを。

Galaxy gio Android2.3.6へのアップデート

いつの間にか香港版Galaxy GioのOSのアップデートができるようになっていた。今度のバージョンはAndroid2.3.6。
前回(2.3.4へのアップデート)は、当初は原因不明のままうまくいかず、結局、SDカードを抜くことで解決できた。さてさて、今回はどうなるだろう。

Kiesを起動したパソコンにGalaxy Gioを接続した時点で、アップデート可能なファームウエアのバージョンがある場合、この通知が出る。
なお、Kiesの言語は日本語を選択。香港で買ってきたGalaxy Gioは中国語仕様(いわゆる日本語化はしていない)だけれど、この点が問題にならないのは前回と同じ。

まずはSDカードを抜かずにアップデートを進めてみる。

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更新をクリックすると、下のような確認事項の画面が。


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ダウンロード中。


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さて、アップデートが始まりました。
どうなることやら。


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何と今回はあっさり完了。


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ここには「デバイスを再起動してください」と書いてあるが、手を触れるまでもなく、自動的に1回端末を再起動してくれる。
再起動後、Galaxy Gioの画面を眺めてみると、あれあれ・・・アイコンが減っている。いくつかのソフトウエアのショートカットが画面から消えている。

設定画面の「すべてのアプリケーション」を確認すると、ここでも、いくつかのソフトウエアのアイコンが消えている。どうやら、ショートカットだけではなくて、ソフトウエアのデータそのものがGalaxyの端末から消えてしまったようだ。

もしかしてソフトウエアの再インストールが必要なのか、と思ったが、よくみると、消えているソフトウエアはSDカードにインストールしてあるものばかり。SDカードを確認してみると、マウントが解除されている。アップデート時に、Kiesによって自動的にマウントが解除される仕様になっているらしい。

やっぱりSDカードをマウントした状態ではOSのアップデートはできないよう。前回は、自分でSDカードを抜いたことでアップデートが完了した。今の仕様では、ユーザーが抜かなくても、Kiesの方でマウントを解除してからアップデートに入る模様。

原因がわかればあとは簡単で、手動でGalasy Gioを再起動。
SDカードは無事マウントされ、消えていたアイコンも復活しました。

ベトネベートスカルプ