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マカオ 質屋博物館

マカオと言えば賭博、賭博と言えば損失、損失を出しても止められないのが賭博、有り金なくしたらどうする・・・質屋に行く。

というわけで、マカオにはやたらと質屋が多い。
カジノが集まっている地域には、ショーウインドーに高級時計や宝飾品が輝く質屋が集まっている。

そんなマカオならではの質屋博物館。
古い質屋の造作を、そのまま博物館として保存、公開している。


質屋博物館

マカオは観光立国なので博物館はいろいろ多い。、
ワイン博物館とか、マカオGP博物館とか。
博物館めぐりのための公式パンフレットまで用意されている。

その中でも、ここで一押しなのが、質屋博物館。
なぜ押しなのかと言うと、その立地。
この質屋博物館は、マカオの安風俗エリアである新馬路にあるのだ。
富城賓館の斜め向かいあたりの下の写真の建物にに見覚えのある人は多いはず。

富城賓館や富麗賓館を覗いてみたけどいまいちで、少し経って出直そうというようなとき、時間つぶしの途中に立ち寄るのにちょうどいい。ちなみに、僕もそうして入った。

文化会館

「文化会館」と看板が出ているこの建物、向かって右半分は骨董屋(おみやげ屋?)、左半分が質屋博物館になっている。

博物館として利用されている建物は、1917年に開業した「徳成按」という質屋のもの。マカオがギャンブル立国になる前からの質屋で、普通の庶民のための金融を営業内容としていた。
ちなみに、マカオでギャンブル客をターゲットにした質屋が多数開業したのはここ40年くらいのことで、あまり歴史は長くない。

質屋博物館の入口付近の様子。
ただしこの入口は締め切りになっている。

質屋博物館

右の店舗のレジがチケット売場を兼ねていて、その店内を通って博物館に入る。
チケットは5パタカ(または香港ドル)。
マカオ全体の博物館の案内小冊子をもらえる。この小冊子、かなり造りがいいので、おそらくこの料金だと赤字になるのではないだろうか。

入口を入ったところにある大きなカウンター。
カウンター内は、外に比べてかなり高く設計されている。
防犯上の配慮か。

質屋

窓口

当時の帳面やらそろばんやら。

質屋そろばん

建物の裏手には3階建の倉庫が建っていて、1階の通路でつながっている。
下の写真の牢屋のような施設は、高価な質草を保管するためのカギ付き倉庫。

柵つき (1)

狭い階段を上がると、2階と3階は質草を補完するための棚が並んでいる。
棚また棚の光景。

そういえば、古いイタリア映画の「自転車泥棒」に出てきた質屋の店内も、巨大な棚が並んでいた。質屋のシンボルは棚か。

たな1 (2)

たな1 (1)


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