珠海 その1 (蓮花路)

久しぶりの珠海。

◇ 蓮花路

蓮花路は、昼は以前にもまして賑やかだけど、夜は閑散としている。
オープンバーは相変わらず殆ど客がいない。

鶏は、夕方から夜にかけて3羽のみ確認。年齢はたぶん20前後。
オープンバーのエリアより少し口岸寄りのあたり。

置屋は、蓮花路から路地を入ったところ、鉄扉の中にコの字に椅子がおいていある店に23時頃で10人くらい。
300元とのこと。蓮花路付近のこのスタイルの置屋は、すでに300元が定着しているよう。
外見的には、なかなか宜しかったと思います。
しかし、いかにも人当たりが悪そうな娘ばかりだったので、やめときました。


話はいったんそれます。

日本の某有名企業には、一般民家のトイレ掃除をさせる、という社員研修がある。
掃除道具を下げて、住宅地のインターホンを押して回り、
「トイレを掃除させてもらえませんか」
とお願いするアレです。
何十件何百件も回った末ようやくOkをもらえたときには、掃除をしながら、
「お宅のトイレを掃除をさせていだだき、本当にありがとうございます」
と本心から思うのだそうな。

数年前まで蓮花路にいた路上の鶏たちも、猛暑の夏や寒風吹きすさぶ真冬の深夜に、プライドを顧みず、道ゆくおっさんたちに、
「帯我去好不好?」 
と声をかけ、無視されたり、からかわれたりした末に、ようやく誰かにOKしてもらう、という経緯があった。
だから、「OKしてもらってほっとする」、という気持ちがあったのではないかな。
炎天下の路上から涼しいホテルに入った時の安堵の表情が印象に残っている。
彼女たちは、客に対して、多少なりとも、自然な好意を持ってくれていたような気がしないでもない。

なんだか懐かしい。
今の置屋の娘らに、あの頃の路上の鶏の雰囲気はない。


路上の男性のポン引きは、数年前からいつも見かける、あいつとか、あいつとか、あいつとか、を確認。セールストークはむかしから同じ、代わり映えなし。学生妹・・・。
数年前は彼らもそれぞれ自分の小姐を何人かは抱えていたのだけど、最近は置屋への取次専業になっているみたいだ。相場の上昇は、そのこととも関係があるのかな。


路上には、女性のポン引き(出張マッサージのカード配り)も数人いました。


深夜になれば輪タク運転手の兼業ポン引きも出現すると思われますが、僕は早々に寝てしまったので未確認です。


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