帝豪花園酒店

東莞市大朗(常平の隣の鎮)の5つ星ホテルのサウナに手入れがあった。
帝豪花園酒店のサウナで27日0時30分頃に強制捜査があり、警察は、サウナ従業員26人、買売春容疑者68人、その他の関係者52人を拘束した。

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このホテルでは、厳打を避けるために、表向きはサウナ部門を閉鎖したうえで、常連客と直接連絡をとって、ホテルの一般客室を使用して風俗営業を続けていた。
常平のいくつかのホテル内サウナでやっているのと同じ方式ですが、今やここまで調べ上げて徹底的に取り締まってるということ。

手入現場の写真10枚入りの報道が、下のニュースサイトにあります。

大朗五星级帝豪花园酒店被查 带走68名涉嫌嫖娼卖淫人员
http://news.sun0769.com/photo/dg/201207/t20120728_1617442.shtml

ちなみに中国の場合、買売春の摘発の際には、服も着るのも許されないまま写真を撮られることもあるし、客の顔が晒されることもあるので、この写真報道はまだ穏やかな方だと思いますが。

報道によれば、今年の6月に、トンガン市公安局は、「異地用警」による取締本部を成立させ、別働隊を組織したとのこと。「異地用警」って何だと思って調べたら、本来の管轄地域外の警察組織が犯罪摘発をおこなうこと。
その目的は、主に、捜査情報の漏洩防止と、人的関係による恣意的な取扱の防止、にあるとのこと。いわゆる地方保護主義による法執行の歪曲を排除するための措置だとか。

参考:鳳凰網 http://finance.ifeng.com/roll/20100825/2550373.shtml

よく、「市の公安局から人が来ているから厳しい」と言っているのは、この「異地用警」のことらしい。

風俗産業が地元経済を支えている、という配慮はひとまず棚上げということですかね。

◇◇

常平では、置屋ですら、夕方以降はホテル客室へのデリバリーを断っているところもある。業界側の緊張感も半端じゃない感じ。
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