スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

中国の女子高生の制服について その2

また中国の女子高生の制服の話です。
すみませんね。

最近は中国でもおしゃれな制服がポツポツでてきているのですが、その中でも「可愛い」とネットで評判なのが、河南省「許昌市第三高级中学」の制服。

許昌制服

中国の女子高生といえば、普通は、洗いざらしたジャージ姿。
そういう女子高生を見慣れた目には、あまりに鮮烈な制服姿です。

中国の「中学」は、日本でいうところの中学と高校をあわせた概念。前半3年の「初級中学」と後半3年の「高級中学」にわかれる。両方が併設されている学校を「完全中学」と呼ぶこともあります。
許昌市第三高级中学は、その校名のとおり、後半3年の「高級中学」(日本でいう高校)だけの学校で、「初級中学」は併設されていない。
年頃の10代後半の生徒ばかりであることも、おしゃれな制服を導入した理由のひとつでしょうか。

この学校があるのは、河南省の省都鄭州から100キロほど南方の許昌市
許昌市は、人口445万。歴史的には、後漢末期に曹操がここに都を移したことで知られます。いわゆる中原の地ですね。沿岸部の大都市のような現代的イメージはなく、どちらかというと垢抜けない土地柄。

ちなみに、毛沢東時代の人民公社を彷彿とさせる集団生産、配給制を現在でも実践していることで有名な「南街村」は、この町からわずか20㎞の距離。共産主義礼賛の旅、「紅色旅遊」の道筋でもあるわけです。

そんな内陸の町の高校の制服がこれほど斬新(※注「中国にしては」)なのは不思議ですが、この許昌三中は芸術系の高校で、卒業後に音楽学校や美術学校に進む学生も多いとのこと。だからでしょうかね。

お値段は、上下のワンセットで140元とのこと。
安いですね。ドンキホーテで売っているコスプレ用の女子高制服とかわらない。


ちなみに、許昌第三高中は男女共学。男子の制服はスーツにネクタイ。

許昌制服2

ネットのBBSに、この学校の父母らしい人が、「息子が上司のような服を着ている」と書き込んでいた。中国ではホワイトカラーの会社員でも普通はスーツを着ない。スーツを着てネクタイを締めているのは、それなりの役職の人。だからでしょうね。そういう受け取り方もあるんだ。


最近の中国では、制服選定の際に学生や父母を対象にアンケートを実施するところが多いよう。
前回のエントリで書いた珠海では、セーラー服を支持する学生や父母が、ワンピースタイプの支持者を僅差で超えたので、あのデザインになった。

許昌三中も、アンケートをもとに制服のデザインを修正したらしい。
しかし、その修正の結果、韓国の学園ドラマ「豪杰春香」に出てくる制服に似てしまった、という指摘があります。「豪杰春香」は韓国で高視聴率を獲得した学園ドラマで、中国でも有名。

「豪杰春香」の女子高生の制服はこんな感じ。


確かに、似てますね・・・

そのまんまのような。


関連記事
ベトネベートスカルプ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。