打令浴室のお値段について

成功旅行社の店頭に立ち、これからどこに行こうか思案してみました。

マカオのサウナの値上げや時短が嘆かれているおり、優良風俗店と言えば、やっぱり打令ですかね。

打令1のクーポン価格は、1760HKD(往復フェリーチケット付)。

saunapop3.jpg

写真は成功旅行社店頭の宣伝パネルですが、記載されている料金は少し前のものです。料金改定後間もないので、パネルの作り替えが間に合っていないようです。

打令2は、1330HKD(2P)と1730HKD(3P)

saunapop02.jpg



「打令1」はゴージャス系お姉さん、「打令2」は清楚な女学生風と、キャラクターが対照的ですね。どういう意図だか知りませんが、かなり以前からこの傾向は続いています。

たとえば、2年前、つまり2011年末に撮影した打令の宣伝バネルは、

打令1

2012121.jpg


打令2

201212.jpg


やはり「打令1」と「打令2」とでは、デザインやモデルの人選に関して、コンセプトの違いがありますね。高級店と大衆店というキャラ分けでしょうか。

さて、2年前のパネルの写真を載せた理由は、モデルさんの容姿を見るためだけではありません。
昔の料金を確認するためにメモリのなかから見つけてきたのです。


打令の料金について


打令のここ2年間の値上げ状況は、こうなっています。

打令1 1660 → 1730 
打令2 1260 → 1330

「打令1」も「打令2」も、この2年間の値上げ額は70HKD。
これを値上率でみると、「打令1」は2年で約4.2%、「打令2」は約5.6%の値上げです。
この数字だけを見るとずいぶん値上げしているように見えます。

が、実は必ずしもそうではありません。

マカオの最近1年間の消費者物価指数(CPI)上昇率は5.78%(出典)、その前の1年間は5.72%(出典)。つまりマカオではこの2年間で約11.83%のインフレがあったわけですから、前記のような一桁台の値上げにとどまるのは、むしろ良心的と言えます。
名目上の料金はあがっていますが、物価上昇率と相殺すると、実質的には2年間で打令1は約7.6%、打令2は約6.2%の値下げです。

しかも、この物価(CPI)上昇率の資料を細かく見ると、浴室やサウナのコストへの影響が大きい「不動産賃貸料と燃料費」が特に著しく上っています(+11.12%)。この数字は昨年も目立って上昇(+8.53%)しており、2年間では「20.6%」の上昇がありました。

サウナの女性従業員の人件費の動向については、資料などないのでわかりませんが、リスボア回遊魚の価格上昇率(50%/2years?)を見ると、相当の上昇圧力があるように思われます。

こういう経営環境のなかで、前述の料金を維持しているのは立派と言うべきでしょう。


ちなみに、値上げが著しいといわれる18サウナの現在のクーポン価格は2050HKD(台式・往復フェリーチケット付)で、ここ2年でたぶん15%くらい値上げしています。
しかし、上述のとおり営業コストも相当あがっているので、この程度はやむを得ないのだと思います。


こうやって見てくると、2年間で5%前後の値上げしかしていない打令は、とっても優良な店ということになりますね。
さあ、打令にいこうかな。



関連記事
ベトネベートスカルプ