マスコミに囲まれる東莞市長

中国では3月5日から全人代(国会)が始まります。
広東省からは160人の全人代代表(国会議員)が参加。
東莞市長の袁宝成も、そのひとり。

全人代の開幕に先立って、北京で広東省代表団の会議がありました。
会議の終了後、待ち構えていた北京のマスコミに囲まれて立ち往生する東莞市長の動画。

http://v.ifeng.com/news/mainland/2014003/013285cd-a9d8-4cb2-9471-22af52d39924.shtml

記者の興味は、もちろん今回の「掃黄」。

これに対して、逃げ回りながら、
「谢谢你们辛苦了」
などと繰り替えすばかりの東莞市長。

実は東莞市長、マスコミを避けるために広東省代表団とわかれて単独で北京入りし、北京に着いた後はホテルの部屋に篭っていたのですが、ついにここで捕まりました。

取材に詰めかけた記者たちは、半分笑ってます。
なんかもう、なんだろう、このグダグダ感は。
上の動画の場面をいろいろなメディアが文書化して記事にしていますが、いずれも漫談調。

たとえばこんな感じ、
http://www.chinanews.com/gn/2014/03-04/5909718.shtml
http://news.china.com.cn/rollnews/news/live/2014-03/04/content_25276257.htm

どこの国でも、水に落ちた相手に対しては、マスコミってこういうものなのね。




ちなみに、全人代代表と言えば、もうひとり話題にすべき人がいました。
黄江鎮の太子酒店のオーナーである梁耀辉。
あのCCTVの特集番組で、売春サウナが入居するホテルのオーナーとして実名で名指しされた人物です。

梁耀辉も東莞市長と同じく広東省の全人代代表(国会議員)のひとりなので、今は北京にいるはずの人。しかし、彼は今回の全人代を体調不良を理由に欠席しています。

記者が、広東省の代表団の役員に尋ねました、
梁耀辉の欠席は、東莞の売春取締と関係があるのですか?
回答 … 体調が原因としか聞いていない。

http://news.sina.com.cn/c/2014-03-03/032429604756.shtml

まあ、そうとしか言いようがないか・・・

もしも人前に出てきたら、上の動画の東莞市長程度のいたぶられ方では済まないでしょう。北京に行きたくないのは無理からぬこと。





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