キャンセルやむなし

9月の連休、中国の華東地区にショートトリップの予定だったのですが、キャンセルしました。

理由は体調。

多少の体調不良はおして旅立つにやぶさかでないのですが、風が吹くだけで右足親指あたりが痛むので・・・

いまのところ激痛にはいたらず、なんとか歩いてはいますが、旅先で歩行困難になったら困る。この手の病気は海外旅行傷病保険の対象にもならない。慢性疾患ですから。

まあ、実際のところを言えば、中国のお医者さんは融通が効くので、海外旅行保険の患者を扱い慣れている医師なら適当な書類を作ってくれますけど。そういう意味では中国人は頼りになります。

それはそれとして・・・

この症状がでるのは2回目。
前回は数年前、華南旅行から帰国した翌日でした。

***

当時まだ賑わいが残っていた珠海蓮花路のオープンバーで女の子に煽られるままにビールを馬鹿飲み。ハイネケンのビンが30本以上ならんだ。うち、自分で飲んだ分がどのくらいかは不明。翌日は常平に移動。8月の炎天下を、宿泊先のフイメイホテルから、Tシャツに塩の跡が残るほど汗をかきながら、その頃まだ存在していた常平医院前の置屋街を経て天鵝湖酒店まで歩いた。

遊ぶだけ遊んで帰国した翌日、右足親指あたりに違和感を感じた。2日後には激痛で歩けなくなった。

過度の飲酒+発汗による水分不足+疲労
とくれば、発症の条件がそろってしまう。 

この病気で困るのは、こんなに痛いのに誰も同情してくれないこと。
医者は「そりゃ痛いでしょうなあ」と含み笑いを浮かべている。
身内からは「自業自得」と軽口をたたかれる。

それでも帰国するまで持ちこたえたのは不幸中の幸いだった。
もしも湖南省あたりを旅行中に激痛が始まったら、かなり困ったことになっただろう。よろよろ歩いているヤツなんて、中国ではあらゆるところで置いてきぼりだ。

かつて中国在住時代に足首を捻挫したことがある。治癒までの数日間は中国の現実を身に染みて感じた。
中国の路線バスは、バス停の前に止まってくれない。普通は数メートルずれてとまる。ときには20メートルくらい先に止まる。運転手の気分次第。追い越し車線に止まったバスに駆け寄って乗り込むこともある。
身体の悪いヤツがよたよた歩いていたら、バスはさっさと行ってしまう。
中国ってそういうところだ。

***

そういうわけで、今回は見送りを決めました。

マイルでとった特典航空券なので変更は自由。
少し涼しくなったころに計画を練りなおします。


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