中国のバス

今日の朝、ネットで見かけたこのニュース。

バスが終点まで走らず…18年以上常態化 山口・岩国
朝日新聞デジタル 3月1日(日)7時4分配信

山口県岩国市は2月27日、市が運行を委託する市生活交通バスで、運転手が路線途中で折り返し運行を繰り返していたと発表した。乗客がいなくなった際に運転手の判断で終点まで行かず、引き返していたらしい。市の調査では少なくとも18年以上前から続いていたという。

この路線は、第三セクターの錦川鉄道に委託している錦地区の寂地線で、錦中学校前~寂地登山口(34・5キロ)を朝夕1日2便運行している。

 終点より1・5~6・7キロ手前にある寂地峡入口、地蔵前の各バス停で引き返していたという。責任者を含め、8人全員の運転手が続けており、業務日誌には折り返した分の走行距離を記入していた。



住民から
「バスが来たり来なかったりしている」
と通報があったのを受け、市が運行記録などを調べて判明したとのこと。

ちなみに、中国ではこんな話はよくあります。

中国でよくあるのは、運転手が渋滞をいやがって勝手に運行ルートを変えちゃうパターン。
途中にバス停があってもです。

このブログ的にわかりやすいところで例を出すと・・・

常平の天鵝湖路は、違法駐車や自分勝手なUターンなどが多く、夕方になると詰まってしまいます。ここを走っているのが、中元街から天鵝湖酒店の前をとおって常平駅に至る12路のバス。小型のバスを使って裏道を抜けて走るバスです。

cp12bus.jpg


中元街から裏道を抜け、天鵝湖路に入り、五月花のあたりで前方に渋滞の最後尾が見えてくると、運転手がイライラしだすのがわかります。

車内に向かって、
「麗景新園か天鵝湖酒店で降りる人いる?」
と大声をあげて、返事がなければルート変更。

迂回して裏道をとおって東興路にでるわけですが、このとき、とばされた「麗景新園」や「天鵝湖酒店」のバス停で待っているかも知れない人のことは一切考慮されません。

よくわかりませんが、運転手の気持ちを想像するに、
「そいつはまだ乗車していないから、おれの客になっていない。だから関係ない。」
という感じでしょうか。

「天鵝湖酒店で降りますよ」
という乗客がいれば、渋々ながら大渋滞の天鵝湖路を走ってくれるので、一旦バスに乗ってしまえば、一応は客として扱ってくれて、筋を通してくれるようですけど。

でも、なかには、
「すぐ先だから、ここから歩いていけ」
と言ってのける運転手もいるんだろうな、たぶん。


関連記事
ベトネベートスカルプ