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杭州の路上にて

杭州は風俗業界に対する規制は元来ゆるかったのですが、その杭州でも、昨今の風紀粛清の嵐に抗しきれず、多くの紅灯区が閉鎖されました。

閉鎖された紅灯区はその後どうなるのか。

日中も人通りの多い場所なら、まもなく新しいテナントが入り、普通の街として再出発します。

たとえば、徳勝路と東新路の交差点付近にあった置屋街。
ここは大規模な団地街のなかにあり、朝から晩まで人通りの多い地区でした。
道路にピンク色の光を投げかける置屋街はなかなかの壮観でしたが、今では小さな食堂や携帯電話屋や歯医者が並ぶ通りになりました。

hangzhou2015-3.jpg

なお、「歯医者が入居した」と書くと、結構ちゃんとした建物を想像されるかも知れませんが、中国の歯医者は安普請の小屋のような建物で営業していることが珍しくありません。ここの元置屋の建物も、まさにそういった簡素な建造物です。

かつてこの通りは、ほぼ一年を通して風俗街として賑わっていました。
それがなぜ廃れてしまったかというと、上の写真をよく見ればその理由がわかります。真ん中のあたりに監視カメラが見えますね。拡大するとこんな感じ。

hanzhoudesheng.jpg

このカメラが実際に機能しているかわかりませんが、少なくとも警察の本気度を誇示する効果はあります。


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大関路と紹興路の交差点付近にも、かつて数十件の置屋がならぶ一角がありました。
ここは交通不便な場所なので、置屋が壊滅したあと新しいテナントが入居することもなく、寒々としたシャッター街になっています。

hangzhou2015-2.jpg

このエリアにも警察が監視カメラを設置しており、こんな看板が立っています。

hangzhou2015-6.jpg

日本語にすると、
「あなたはすでに監視カメラの撮影範囲に入っています」
付近を管轄する派出所の名前も明記してあります。

中国の「派出所」というのは、日本の派出所(=交番)のような小さなものではなく、かなりの人員(数十人から100人以上)を擁する施設です。警察分署と市役所出張所の機能をあわせたような仕事をしています。したがって、その名前にはそれなりの威嚇力があります。

路地を入っていくと実際に監視カメラが通行人の目につく位置にこれ見よがしに設置してありました。
本当にケーブルに繋がっているのか、はたまたダミーなのか、外見からはわかりませんが、とりあえずそんなものがあるところで置屋の営業はできないでしょう。

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さて、以上は昼の姿。

大関路の旧置屋街は夜になってもシャッター街のままですが、人通りが多い徳勝路付近の旧置屋街は、深夜になると違う姿を見せます。

やっぱり無くならないもんですね。

夜11時過ぎ、多くの店舗が閉店して道が暗くなり、歩く人の顔の判別が難しくなったころに行ってみると・・・おばばに連れられた若い女の子が道端に並んでいます。
3人のおばばがそれぞれ5,6人の女の子を連れていました。杭州の繁華街を歩いている女の子となんら変わらない素人風です。年齢は20前後と思われます。
監視カメラからは死角の位置。小雨が降るなか、身体をすくめて立っています。

お値段は200元。近くの団地の一室が仕事部屋として確保されています。
さすがに路面店方式での営業はもう無理のようです。値段もかつての150元から50元のアップとなりました。

100メートルほど離れた路上に、携帯電話を持った若い男性が一人ぶらぶらしています。たぶん見張りでしょう。

hangzhou2015-5.jpg

おばばのお勧めは18歳で172cmのモデル体型の娘でした。身長といい年齢といい、中国の風俗業界ではスター扱いされそうな娘ですが、当方は小柄なタヌキ顔が好きなのでこれは遠慮しました。

場所は杭州東駅から48路のバスに乗り、長木橋のバス停で降りたあたり。ただしこのバスは夜7時に終わってしまうので、実際に遊びに行くならタクシー利用になると思います。

なお、このご時世、身の安全は保障されません。私服警官とはち合わせれば一発でアウトです。くれぐれも自己責任で。


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