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飛田新地に行く前に、銭湯でさっぱりと

大阪西成区の飛田新地は、短時間接客の「ちょんの間」が集まる風俗の街。

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でも建前上は、飛田新地は料亭街。あくまで飲食店という名目なので、お店にシャワーはありません。
この季節、天王寺や新今宮の駅から飛田新地まで歩いたら、全身汗だくです。飛田新地は、日本でもっとも綺麗な女性が集まる風俗街。くたびれた姿で姫に会うのは恥ずかしいです。ちょっと時間をつくって、近場の銭湯でさっぱりしてから出撃しましょう。

飛田新地から一番近い銭湯は「日之出湯」

飛田新地の周辺は下町の住宅密集地です。東京でいえば墨田区や荒川区の木造住宅密集地帯。なので、いまでも銭湯がたくさんあります。
飛田新地から一番近い銭湯は「日之出湯」。青春通りの中段から徒歩一分の場所にあります。

日之出湯経由 飛田新地への行き方

JR大阪環状線の新今宮駅から日之出湯を経由して飛田新地までの行き方です。

大阪環状線の新今宮駅の東口を出たら、右手にある大通りを天王寺駅方向に200mほど歩きます。真正面にアベノハルカスが見えれば方角はあっています。

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阪神高速の高架の手前の信号を渡ったところに、「動物園前一番街」というアーケード商店街があるので、そこを入っていきます。

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いかにも西成らしいディープな商店街で、居酒屋も昼から(というか朝から)やっています。
アーケード街を300mほど歩くと、24時間営業のスーパー「玉出」の目立つ黄色い看板があります。その対面に「山王市場通商店街」と看板の出ている幅の狭いアーケード街があるので、そこを左折します。

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左折してすぐのところにも、「萬盛湯」という銭湯があります。ここは入ったことがありませんが、日之出湯とは定休日が違うので、覚えておくとよいと思います。

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「萬盛湯」
営業時間 : 6:00から24:00
定休日 : 金曜日
入湯料 : 440円

日之出湯もそうですが、萬盛湯も朝6時から営業しています。このあたりは飲み屋も銭湯も早朝から営業。夜勤明けの人向けでしょうか。日中に行くと、おじいさんばかりです。

「山王市場通商店街」のアーケードは途中で少し湾曲しながら東に延び、200mほどで終わります。アーケードの屋根がなくなった少し先の左側に日之出湯の煙突が見えます。

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角を左折したら日之出湯です。

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「日之出湯」
営業時間 :: 06:00~24:00
定休日 : 月曜日
入浴料 : 440円
貸しタオル(小) : 20円
貸しバスタオル : 100円
石鹸(小) : 20円

タオルやせっけんは現地調達できるので、手ぶらでかまいません。貸しタオルに抵抗がある人は、新品のタオルを買うこともできます。たしか300円くらいでした。パンツやシャツも売っています。

場所がら、見事な刺青を背負った方が入浴されていました。西成あいりん地区近辺には多数の暴力団が事務所を構えています。
付言しておくと、その西成にありながら、飛田新地の置屋はその筋とは一切関係なくやっています。だからこそ警察もお目こぼししているわけです。

日之出湯は古い銭湯ですが、よく手入れされていて清潔です。薬草風呂や伊香保の湯、サウナ、電気風呂、露天風呂など、各種の小さな浴槽がてんこ盛りです。湯船を洗い場がコの字に囲む珍しい配置で、建設当時は趣向を凝らして設計したのだと思います。

夏のお勧めは、サウナ用の冷水風呂と、4つのシャワーノズルから同時に全身に噴射される水シャワーのブース。どちらも、一気に身体の熱気が取れます。

さっぱりしたら、いざ飛田新地へ。
銭湯を出たら、右手に徒歩1分で、飛田新地のど真ん中にでます。

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今回気づいたのですが、飛田新地の街に吊るされているこの提灯は、昼間でも灯っています。なにか縁起的なことがあるのでしょうか。


天王寺から行くなら湯処「あべの橋」がおすすめ

天王寺駅から行く場合は、途中に超おすすめの銭湯があります。スーパー銭湯風の作りながら料金は普通の銭湯と同じ440円。駅から飛田新地への最短ルート上にあるので、時間に余裕があればぜひ立ち寄りましょう。
地下鉄谷町線の阿倍野駅から飛田新地に行く場合も、200mほどの廻り道で寄って行けます。

JR天王寺から湯処「あべの橋」経由飛田新地への行き方

JR天王寺駅の中央改札前から道案内をします。
中央改札をでたら、左手に進み、阿倍野歩道橋に上がって、あべの筋とあびこ筋を渡ります(つまり、交差点の対角線に渡ります)。

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りそな銀行横の階段で地上におりたら、右に50mほど歩き、最初の通りを右折します。タイル舗装の歩道のある綺麗な道です。途中左側に吉野家があれば道は合っています。

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映画館の前を通って坂を降りると、突き当たりは大阪市立大学医学部です。そこを左折して100mほど行くと、高層マンションの立体駐車場の1階に湯処「あべの橋」があります。

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「湯処あべの橋」
営業時間 : 12:00から24:00
定休日 : 木曜日
入湯料 : 440円
貸しタオル : 100円
貸しバスタオル :: 100円
石鹸(小) : 30円
シャンプー(小) : 40円

開業して10年程度の新しい銭湯です。店内はスーパー銭湯風で、自動販売機でチケットを買います。石鹸やシャンプーのチケットも自動販売機で買います。番台ではなく、スーパー銭湯式に「カウンター」でチケットを引き換えます。タオルや下着類を買うこともできます。

湯処あべの橋の周囲は再開発地区で、新しいマンションばかり並びます。風呂なし住宅がある雰囲気ではないので、客はレジャーとして広いお風呂を楽しみに来ているのでしょう。徒歩数分しか離れていない日之出湯とは、客層が顕著に違います。どちらが小奇麗な人が多いかは、いわずもがな。

浴場は広々としていて、ジェットバスや電気風呂など各種浴槽が並びます。天然温泉の湯を搬送している温泉風呂もあります。
真夏なら最後の仕上げはサウナ用の水風呂か、水シャワーですね。

さっぱりしたら、銭湯の目の前の信号を渡ります。斜め左に向かう下り坂を道なりに400mほど行くと、時計台があります。

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時計台の後ろの階段をおりたら飛田新地です。

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階段の上は阿倍野区、下は西成区。区境で街の雰囲気がくっきり変ります。新しい高層マンション群が並ぶ再開発地区と、遊郭が密集する飛田新地が隣り合って、不思議な光景です。

ちなみに、阿倍野区側の様子はこんな感じ。

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このあたりの子供は小さいときから、
「階段の下に行ってはだめ」
と教育されるらしいです。


地図

飛田新地と銭湯とJR駅の位置関係を地図にしました。

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