香港空港での夜明かし

香港空港から中国本土シンセン方面へのバスは深夜11時には終わってしまう。
中国本土が目的地で、最終バスに間に合わない便で香港についたときの身の処し方としては、

① 機場快線または深夜バスで市中に出て、香港のホテルに宿泊
② 機場快線または深夜バスで上環に出て、フェリーでマカオに行きサウナに宿泊。
③ 機場快線または深夜バスで九龍等に出て、終夜運行の深夜バスで皇崗ボーダーに向かう。
④ 深夜バスで上水に出て、バスを乗り換えて皇崗ボーダーに向かう。
⑤ 空港で夜明かし。

などのパターンが普通ある。

①と②はひとまず置いて。

③は、香港や中国に慣れている人なら、一応お勧めできる。皇崗ボーダーは24時間あいているので、ここを抜けてシンセンに出てしまえば、ホテルも安いし、翌日もすぐに行動できて便利。九龍等から皇崗ボーダーへの深夜バスの情報は次のサイトに詳しい。
深セン皇崗口岸→香港直通バス運行表

④は、次のサイトが参考になる。
香港空港深夜着でその日の内に中国内地(シンセン)に抜ける方法

⑤は、方法としては考えられるけれど、翌日がきつい。翌日フルに動かなくてよい場合は検討の余地ありか。

さて、ここで取り上げるのは上の⑤。


香港空港は深夜でも人目が多く、わりと安全。夜通し居ても危険を感じることはあまりない。上記の③を試みるよりは遥かに安全。
ただ、横になって休める場所はない。ベンチには区切りの肘掛が付いており、完全に寝そべることはできない。有料ラウンジを使うのが一応はお勧め。ただ、有料ラウンジを使うくらいなら、市区に出てホテルに泊まった方がよいと思う。
そこで、いっそ、寝ずに仕事や趣味の作業をして過ごそうというのがこの記事の趣旨。

仕事や趣味にはまずはデスクが必要。
これは第1ターミナル7階、チェックインカウンターが並ぶ出発階のカフェのテーブルを使うのがお勧め。このフロアのAカウンターの一番手前には24時間営業のスターバックスがあります。

次に電源。このカフェの周りには、いくつかコンセントがある。清掃機器用と思われる。昼間に堂々と繋ぐのは気が引けるけれど、深夜ならば文句を言う人もいなさそう。実際、結構使っている人がいる。イギリスタイプのコンセントに対応した変換プラグが必要。



次にインターネット。上記のカフェにはネットに接続した端末が3台ある。カフェで買い物をするとマウスを貸してくれる(要デポジット100HKD)。
(追記:2012年現在、この3台のパソコンは撤去されている)

香港空港のターミナル全域に無料のWifiが入っている。回線品質も悪くない。メールとネットサーフィンくらいなら全くストレスはない。空港で配布している無料Wifiのガイドは下のとおり。

※高精度なのでブラウザの拡大表示で見てください。

香港空港インターネット

要するに、
① ノートパソコンで無線LANをONにして、使用可能な無線接続の一覧を表示させ、
② 無線LANの一覧から「#HKAirport Free Wifi」を選んで、
③ ブラウザで適当なサイトを開こうとすると利用規約の同意画面が出るので、同意を押せば使えるようになる。
④ 使用中は、先ほどの同意画面を閉じるな。
ということ。

次に服装。香港は冷房が強い。3月下旬になれば朝方でも冷房が入り、結構寒い。羽織るものがないと、うたたねした時に風邪をひきそうだ。

次にテレビ。上記のカフェには大画面のテレビがあり、CNNを終夜流している。
(追記:2012年現在、このテレビは撤去されている)

これだけ揃えば、何とかなるはず。ネットがあって、CNNがあって、あとは本の1冊でもあれば、一晩くらい過ごせるでしょう。

翌日は、5時54分が始発の機場快線(エアポートエクスプレス)で市区に向うもよし、6時30分を待って到着ロビーの食べ物屋で朝食を食べるもよし。
空港から直通バスで中国本土に行く場合の時刻表は以下のとおり。シンセンまでのバスの始発は7時。乗り場は第2空港ビル内のバスターミナル。

※高精度なのでブラウザの拡大表示で見てください。

Image (4)
永東巴士(バス)

Image (3)
環島旅運バス

早めにホテルにチェックインして(中国のホテルは普通は正午にチェックイン可)、少しでも昼寝をしましょう。

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